手の震え(本態性振戦)に対して

インデラルは本態性振戦の緩和にも有効のようです

自分の意志とは関係なく現れる以上運動の事を不随意運動と呼び、その中の一つが本態性振戦です。律動的に細かく振動するような運動の事で、手の震えが良くある症状です。頭にも震えが出る場合があります。

この本態性振戦に対してもβブロッカーが有効とされていて、日本国内ではアルマールという薬が保険適用で使用する事が出来ます。同じβブロッカーであるインデラルも本態性振戦に有効と言われていますが、この症状に対しては承認されていないので保険適用外となるようです。

おそらくはアルマールの方が効果的である事や、インデラルの使用ばかりに偏る事が望ましくないのかもしれません。アルマール日本の「大日本住友」が製造しているのに対し、インデラルは、イギリスロンドンに本社を持つ「アストラゼネカ」です。

アルマールに関しての補足情報として、経口糖尿病治療薬「アマリール」との取り違いにより、死亡例があったという事から、商品名がアロチノロール塩酸塩錠へと変更となるようです。どちらをどのように取り違えたかまでの情報は見つけられませんでしたが、いずれにしても、命に関わる場合があるなら避けたいものです。

それでもアルマールが使用されているのは、円安傾向にあると薬価も高くなり、日本国内のお金が海外へと流出していきますが国内で製造されている薬であれば、そちらの消費率を増やす方が国内で経済が回ります。こうした側面もあるかもしれません。

欧米では、アルマールよりもインデラルの方が本態性振戦の改善薬として処方されている割合が多いようなので、緊張による手の震えなどにもインデラルが適している事も予想されます。また、インデラルの方が効果が実感できたという個人の感想もあるとの事でした。

あくまでも個人の感想なので、効果は実際に使用してみなければわかりません。
また、個人輸入を利用する場合、アルマールは日本国内の医薬品ですので取り扱いがありません。

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